議会改革の歩み
可児市議会では、開かれた議会と市民参加の推進、情報公開を進めるためにさまざまな取り組みをしてきました。
- 視察対応資料はこちら(PDF)
令和3年11月18日更新
定数・報酬の取り組み
可児市議会では、平成23年2月に実施した市民2,000人を対象にした議会改革のためのアンケート調査などで関心が高かった、議員の定数や報酬、 そして常任委員会のあり方について議会内部でプロジェクトチームを作り、平成25年8月末から約11か月かけて調査研究を行い、議会運営委員会に答申をし ました。
その結果を踏まえて、議会活性化特別委員会を平成26年9月に設置し、会議には名城大学都市情報学部の昇秀樹教授を専門的知見としてお招きし、様々なアド バイスをいただきました。そして、特別委員会で調査研究した内容を基に、議会報告会で定数・報酬を含めた議会・議員の活動について報告を行い、80名余り の方から様々な意見をいただきました。これらの調査研究内容および意見を集約し、報告書にまとめ、平成27年6月に本会議にて委員長から報告を行いまし た。
その結果を踏まえて、議会活性化特別委員会を平成26年9月に設置し、会議には名城大学都市情報学部の昇秀樹教授を専門的知見としてお招きし、様々なアド バイスをいただきました。そして、特別委員会で調査研究した内容を基に、議会報告会で定数・報酬を含めた議会・議員の活動について報告を行い、80名余り の方から様々な意見をいただきました。これらの調査研究内容および意見を集約し、報告書にまとめ、平成27年6月に本会議にて委員長から報告を行いまし た。
その後、新体制となった議会の議長より諮問された議員定数報酬検討特別委員会において全議員による「議員活動記録」から1年間の議員の活動分類と活動量を計り出しました。また、名城大学都市情報学部の昇秀樹教授と山梨学院大学法学部の江藤俊昭教授の専門的知見を活用した上で最終報告をまとめ、平成29年8月に本会議にて委員長から報告を行いました。
- 議会運営委員会答申書(H26.8)はこちら(PDF)
- 議会活性化特別委員会報告書(H27.6)はこちら(PDF)
- 議会活性化特別委員会報告書資料集(H27.6)はこちら(PDF)
- 議員定数報酬検討特別委員会報告書(H29.7)はこちら(PDF)
議会基本条例
可児市議会では市民みなさんの信頼に応え、活力あふれる議会活動をしていくために議会と議員の活動ルールとして、「可児市議会基本条例」を平成24年12月制定、平成29年4月1日改正。
- 可児市議会基本条例(解説付き)はこちら(PDF)
議会運営サイクル
可児市議会では、可児市議会基本条例に基づき、市民の信頼に応え、活力あふれる議会活動を継続して実践していくために、議員改選により議会活動が途 切れることがないよう、次期議会へ引き継ぐ事項を定めています。また、議長マニフェストにより、4年間の任期における議会運営の方針を毎年定めるようにし ています。 次期議会への引き継ぎ事項は以下のとおりです。
アンケート調査
可児市議会では、議会に対する意見を広くお聞きするため、平成23年より市民2,000人を対象にアンケート調査を実施しています。
令和3年アンケート調査結果はこちら(PDF)
平成28年アンケート調査結果はこちら(PDF)
平成23年アンケート調査結果はこちら(PDF)
ICT活用の取り組み
可児市議会では、ICTを活用した会議や情報発信を行っています。
- フェイスブック(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用した議会情報の発信
- ユーチューブを活用したインターネット放送
- グーグルカレンダーを活用した議会活動の公表
- 議会フロアの専用インターネット回線導入および無線アクセスポイント設置
- グループウェアによる議員間、議員と事務局の情報交換とペーパーレス化の推進
- 議場スクリーン設置による一般質問などでの資料表示