5月14日(土曜日)、オンラインでの議会報告会を開催しました。
可児市議会では、広く市民の声を聴くために例年対面方式での議会報告会を開催してきましたが、コロナ禍により一般の方を対象とした議会報告会は、令和2年以来開催できていませんでした。
そのため、今回初めてオンラインシステムを利用して議会報告会を開催し、市民の方など25名に参加いただきました。
第1部は「どう使われる?可児市の予算」として、予算決算委員長が令和4年度予算や議会から市長へ提言した内容がどう反映されたのかなどについて説明しました。
第2部は、ズームのブレイクアウトルームを利用して、3つのテーマに分かれ、各参加者が関心のあるテーマについて意見交換会を行いました。
テーマ1 今こそ考えよう消防団活動(総務企画委員会)
ここでは、消防団の意義や活動内容を知らないため分かりやすくPRする必要があるといった意見などがありました。
テーマ2 外国籍の人も住みやすい街って?(建設市民委員会)
ここでは、外国籍の方は言葉の壁により、特に子育てなどの困りごとの相談先や窓口がわからないことが多い、日本人と外国人が触れ合う場がもっと増えればよい、などの意見がありました。
テーマ3 活用されているの?学校のタブレット(教育福祉委員会)
ここでは、学校ごとに差はあるかもしれないが、今のところオンラインでも一方的な説明が多いため、双方向のツールとして活用できればよい、などの意見がありました。