総務企画委員会は1月20日に引き続き21日には東京都豊島区のとしまみどりの防災公園(イケ・サンパーク)を視察しました。日常の賑わいと非常時の防災機能の両面での対応を備える公園について、公園緑地課と防災危機管理課の方から総務企画委員会で調査研究を続けている非常時の「もしも」の部分を重点的に説明をしていただきました。
防災訓練の実施方法や地域住民との連携に関する事前質問を多くさせていただいていましたが、イケ・サンパークは災害時の一時避難所として救援センターへの物資を届ける重要な役割を担い、定期的な防災訓練を行う場ではなく市民の防災意識を高めるため市民や企業、行政が協働で行う防災フェスを通して公園内の設備に実際に触れたり、子ども達と楽しみながら防災を学ぶなどの方法を行っているとお話を伺いました。
今回の視察でご教示頂いたことを参考に可児市運動公園の活用方法など新たな可能性を広げていけるように総務企画委員会はこれから更に調査・研究をを重ねていきます。