12月11日に教育福祉委員で岐阜市立方県(かたがた)小学校を訪れ、イエナプランという教育方針について現地視察しました。
「イエナプラン」とは、子どもが自ら考え行動することや、自分と他者の違いを認め互いを尊重しながら学び、育つことを目指す教育方法です。子どもたちを主体とし、先生は支援者の立場関わっておられ、皆さんのびのびと過ごしていたのが印象的でした。
また、12月13日には、市内の蘇南中学校を訪問し、「校内教育支援センター」を視察視察しました。校内教育支援センターは、今年度蘇南中学校と中部中学校に開室し、不登校やいじめ、学校生活や親子関係の悩みなどについて支援を行っています。
開室から8カ月、必要に応じて環境を整えている最中とのことでした。
今後も委員会として、子どもたちが安心して学べる場について調査研究を進めていきます。