7月27日、帷子地区センターにて建設市民委員会とかたびら交通まちづくりを考える会方との懇談会を行いました。
建設市民委員会では、今まで議会報告会で市民の意見をお聴きしたり、さつきバスに乗車し利用者に聞き取りをするなど公共交通の調査に取り組んでいます。
今回は帷子地区の交通を柱としたまちづくりを住民で考えることを目的に活動されている同会との意見交換により、市西部地区の現状などを把握することを目的に開催しました。
冒頭に中本由美子会長、伊藤壽委員長の挨拶の後、2グループに分かれて懇談を行いました。
会員の方からは、他市の先進事例導入やボランティアの支援、市民参加型の交通計画策定などについて様々なご意見をお聴きすることができました。
今後、委員会または議会として市の公共交通施策について提言できるよう研究を続けてまいります。