本日、県立可児高等学校において、1、2年生約570名を対象にした模擬選挙が行われました。
今回の模擬選挙では、ただ投票を行うだけではなく、事前に行われた立候補演説会と事前配布された選挙公報を踏まえて、生徒がグループワークを行い、選挙公約について理解を深め「選ぶチカラ」を養い、生徒一人一人が候補者を決めるという活動になりました。
可児市議会は議会改革特別委員を中心に15名ほどの議員が参加し、グループワークを行う生徒にアドバイスをしたり、投票や開票の立会人も務めました。
投票結果の発表の後には、当選した候補者からのビデオメッセージも放送され、大変盛り上がった模擬選挙となりました。
18歳権への取り組みを通じて、若い世代が地域に興味を持ち、地域の担い手になっていくことを期待しています。
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