12月20日にかたびら交通まちづくりを考える会や帷子自治連合会、岐阜医療科学大学などの方々と「名鉄広見線(犬山-新可児駅間)の活性化」をテーマとした議会報告会(懇談会)を開催しました。
名鉄広見線の現状や可児市議会の動きの説明の後、意見交換を行い、次のような意見をいただきました。
・駅周辺を利用する目的や用事を生み出す環境整備が必要
・市内外の移動で電車が活用できるよう、市内交通(さつきバス・電話で予約バス)との連携強化を
・トイレ整備など、一見細かな点であっても、来訪者の満足度や再訪に影響する。基本的な環境整備を丁寧に行うことが、利用促進につながるのでは など
当委員会では、令和7年度に公共交通に関する提言書を提出しており、今回の意見交換でいただいた意見を踏まえ、今後も地域の公共交通に関する調査研究を進めるとともに、議論を深めていきます。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。