2月17日に可児市文化創造センターalaにて可児市議会主催の防災講演会 「防災DXの最前線とこれからの展開」 を開催しました。
議員研修ですが、市民の方にも自由に参加いただけるよう公開講座として開催しました。
当日は会場が満席になるほど、たくさんのご参加をいただき誠にありがとうございました。
講師の 臼田裕一郎先生(防災科学技術研究所)からは、私たちが日頃から意識すべき 「防災の3つの心得」 についてお話をいただきました。
①完璧な防災はない。だからこそ、できることをやり尽くす
・情報をしっかり確認し、耐震化などの備えを万全に!
※参考 地震10秒診断
②防災に正解はない。だからこそ、考える力をつける
・ハザードマップに載っていない場所も安全とは限りません。地形や周囲の環境を見て、自分でリスクを判断する力が大切です。
※参考 身のまわりの災害リスクを調べる『重ねるハザードマップ』
③諦めないこと。防災は続けることが大事
・日本は災害と共に歩んできた国。失敗しても、時には休んでもOK。でも、備えをやめずに積み上げていくことが重要!
※参考 防災クロスビュー
臼田先生のお話を聞き、防災は 「自分ごと」 にすることが大切だと改めて実感しました。
今後の議会、委員会、議員活動にいかしていきたいと思います。